毎日の飲み水、まだペットボトルで買っていますか?
ブリタの新カートリッジ「マクストラプロ」は1個で150Lろ過でき、飲料コストとゴミを大幅に減らせます。
本記事では、旧モデル「マクストラプラス」との違いや用途別の最適モデル、交換時期の目安、さらにペットボトル水とのコスパ比較まで詳しく解説します。
新旧カートリッジの違い どこが変わったの?
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マクストラプラスとマクストラプロの主な差
- ろ過容量:プラス=100L → プロ=150Lに拡大
- 除去対象の強化:塩素・金属類に加えPFASやマイクロプラスチックも除去性能を強化
- 用途別バリエーション:ピュアパフォーマンス、ホットドリンク、ライムスケールなど目的に応じて選択可能
- 環境配慮:バイオベースプラスチック素材の採用など
どっちを選ぶ? 2種類のカートリッジ各々の特徴
ピュアパフォーマンス(MAXTRA PRO Pure Performance)の特徴
- 冷水や料理、日常飲用に最適
- 塩素・鉛・銅・PFASなどを除去、150L対応
- マイクロプラスチックも除去
- おすすめの人:家族の飲み水全般や料理でコスパ良く浄水したい人
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ホットドリンク(MAXTRA PRO Hot Drink)の特徴
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- お茶やコーヒーの風味を引き立てる仕様
- 炭酸塩硬度(スケール)の除去性能が強化
- ケトルやコーヒーメーカーのスケール抑制に役立つ
- おすすめの人:紅茶・コーヒー好きや、硬水地域で家電を長持ちさせたい人
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ライムスケールエキスパート(補足)
- スケール抑制を最も強化したモデル
- 硬水地域での使用や家電保護を最重視する人に適する
比較表:マクストラプラス vs マクストラプロ
| 項目 | マクストラプラス(旧) | マクストラプロ(新) |
|---|---|---|
| ろ過容量 | 約100L | 約150L |
| 除去対象 | 塩素、鉛など | 塩素、鉛、銅、PFAS、マイクロプラスチックなど |
| モデル展開 | 1種類 | ピュアパフォーマンス / ホットドリンク / ライムスケール |
| 実勢価格(6個) | 約6,990円(例) | 約5,890円(例) |
| 1Lあたりコスト | 約11.7円 | 約6.6円 |
| おすすめの人 | シンプルに安価な浄水を求める人 | コスパや用途別の最適化を重視する人 |
新旧カートリッジ価格比較
実勢価格を比較すると、プロの方が容量が大きいのに1個単価はむしろ安く、1Lあたりコストは約半分になります。
長期利用では明らかにプロが有利です。
カートリッジの寿命と交換頻度解説
1日2L使用の場合
- プロ:約75日(約2.5ヶ月)
- プラス:約50日(約1.6ヶ月)
1日5L使用の場合
- プロ:約30日(約4週間)
- プラス:約20日(約3週間)
公式の推奨は「4週間に1回交換」。使用量が少なくても、衛生や風味を考えると定期的な交換が安心です。
まとめ ― ペットボトル飲料水より圧倒的にコスパ良し
- プロ1個あたり:982円 → 150L浄水 → 1Lあたり約6.6円
- 市販2Lペットボトル:約123円 → 1Lあたり約61.5円
- 差額:約55円/L → 約89%安い
例えば1日2L飲む家庭なら、1ヶ月で約3,300円節約可能。
ゴミも減らせるため、家計にも環境にも優しい選択です。
私たちが毎日飲み水としてはもちろん、ご飯炊いたり、料理に使う水だからこそ、有害物質を除去した安全でおいしい水を、コスパよく入手したいものですね。
この記事をご参考にされて、ご家庭の水コストを考える上で
ご参考にしていただけましたら幸いです。


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